ヒネくれたアニメ感想やマンガ、レトロゲーム、ロボゲーのレビューなんかをやっていきます 
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バーチャルコンソール スプリガンmark2

バーチャルコンソールで「スプリガンmark2」の配信が始まったので、早速ダウンロードしてみました。

ロボットアニメ好きにはたまらない、と聞いていたからですが、さてさて。

sp2.gif
ちなみに実機ではプレイした事がなく、今回初めて触れるタイトルであります。
ジャンルは純粋な横スクロールシューティングゲームです。SCDらしく、ビジュアルシーンはかなり力が入っています。製作はコンパイルということですが、「ザナック」なんかと比べてはいけません…正直、シューティングゲームとしては…。

まず、ロボゲーの血なのか呪いなのかわかりませんが、これも「ファイネストアワー」、「レイノス」同様、時間によってシールドが回復するシステムとなっています。う~む、(強制)横スクロールシューティングでこういうシステムのものってほとんどお目にかかったことがないですね~。いや、他にあろうがなかろうがいいんですが、やはり普通のダメージ制の方が根本的に「面白」いと思うんですがどうでしょう。どういう面白さが出ると考えてこうしてるのかを聞いてみたくはあります。
敵弾の散らかし方が結構いやらしく、俺程度の腕では多少は当たるのはしゃあない、くらいの雑なプレイになりがちです。

世間的にも、シューティングゲームとしての評価はそれほどでもないようですね。正直攻略性はあんまり高くないです。俺はあんまり使わなかったんですが、セイバー(ビームサーベルぽいやつ)でのごり押しがかなり強いみたいですね。

攻撃ボタンの他に、攻撃方向を変えるボタンがあり、それによって前後に撃ち分けて戦っていく事になります。それはいいんですが、武器を選択するのがセレクトボタンなのが結構きついですね~。ポーズ中も武器を選択する事ができますが、そんなゲームの流れをぶつ切りにするような事しませんけどね、俺は!!(ヘタクソなくせに痩せ我慢w)

難易度はノーマルだとかなり簡単で、初プレイ時に4面、2回目で6面でゲームオーバーになりましたが、その次にプレイすると1クレジットでラスボスまで行けてしまいました。しかしラスボスだけは妙に強く感じましたね。ここはかなりコンティニューしました。
ただ、なんでも難易度ハード以上だと真のラスボス戦みたいのがあるとの事で。俺は難易度ノーマルでクリアしたら、よっぽど気に入ったゲームじゃないと難易度上げてプレイする事はないんですが、これを知っていたのでとりあえずハードでもプレイしてみました。
ハードにしても難易度の上昇はそれほど感じないんですが、こっちの方が面白いですね。敵のロボットに囲まれて戦うシチュエーションになるとちょっと燃えます。
それにしても「真のラスボス戦」があるのとないのとでは印象が結構変わると思うんですが、あえてハード以上でしか見る事ができないところに釈然としないものを感じます。もしかしたら製作者の望むバランスはハード以上で、できればそれをプレイして欲しい、という願いが込められているのかもしれませんね。

プレイ感としては、総じて敵が硬く、ノーマルショットのみで進むのはちょっとストレスを感じます。かと言って追加兵装は弾数に限りがあるので、無計画に使用するとあっという間に弾切れを起こしてしまいます。このへんをゲーム性と捉えるかどうかは意見の分かれるところだと思うのですが、個人的にロボット兵器以外の敵の耐久力はもっと低くした方が良かったように思いますね。


で、ロボゲーとしてなんですが…うーん、まあまあ、ですかね。
まずストーリー展開そのものはなかなか面白く出来ています。シチュエーションはありがちなものが多いですが、それはそれでアリですしね。
ゲーム中にセリフが挿入されるのもいいのですが、ここはSCDのアドバンテージを活かしてフルボイスで表現して、ゲームの流れを止めないで欲しかったところです。(もちろんそういう場面もありますが)

グラフィック面でのロボット表現に関しては、いいところもあれば悪いところもある、といった感じでしょうか。
一番残念なのは、主役機の「スプリガンmark2」があまりかっこよく見えないという点です。シューティングゲームなので、あまり大きく描けないという点は考慮するべき点なのでしょうが、もうちょっとどうにかならなかったかなと思います。バックパックがでかすぎるのが最大の問題ですかね。ちょっと上半身ボリュウム過多にも感じます。

あと、本作で最も「ロボットらしい表現」といっても過言ではない「セイバー」…つまり剣での攻撃がとにかくかっこ悪いんですよね。剣道の上段って感じですが、ブンブン連続で振る事ができるので、「ドンキーコング」でマリオがハンマー取った時のように見えますw威力が強いんだから、もっと連射性を低くして、グラフィック的にも剣の部分をぶん回すだけでなく、全身のグラフィックパターンもアニメーションすれば全然違ったと思うんですが。エフェクトも、星がきらめくような感じで妙にメルヘンチック?なので、ここらへんもなんとかしてほしかったですね。「ウルフファング」みたいのが良かったです。
…いや、心の目で見ればまた違うってのはわかりますよ。でもそれを言ったらどんなものでも全肯定しなくちゃなりませんからねw

また、せっかくの可変ロボットなのに変形シーンが登場時の一回だけというのももったいないですね。「敵が逃げるぞー」
「逃がすかあー!!」→変形
みたいな場面があればよかったのにーとか思ってしまいます。まあ巡航型→人型への変形の際にブースター?とかも一部切り離してるので、逆に変形とかは原則無理なのかも知れませんが。

プレイヤーキャラと同じくらいの大きさの敵ロボットがいっぱい出てくるのはいい点ですね。「クラッカー」みたいなもんを投げてくるやつもいたりするのが良い感じです。まあ全体としてはそれほど印象に残らないのですがw
ボスキャラとして出てくる巨大兵器はかなりダサイですw回転スプライト?なんかを使ってグニグニ動いたりするのは「頑張ってるなあ」とは思えるものの、迫力とかかっこよさとかは皆無で、むしろ「魂斗羅」の敵キャラのようなある種のコミカルささえ感じます。これはいただけませんね。

あと、気になったのは自機がダメージを受けたときの音です。なんと言うか…「ぴゅん、ぴゅん」ですからね~wあれはなんなんでしょうか…。


てことで、まあちょっと期待しすぎてしまったかな、という感じですw
うーん、いわゆる「熱いシチュエーション」とされるシーンが結構多い本作ですが、なぜか俺には響いてこなかったですねえ。

※以下具体的なネタバレを含むので反転

まず、ステージ1のラストで味方が裏切るのですが、それまでの積み重ねがないので「裏切られた」という実感が沸かないのです。
また、スプリガンmark2に乗り換える時も、単に被弾して困ってると運良く飛んできた(ちょっと違いますがw)って感じで、なんか唐突で。

例えば、「ステージ0」みたいなものがあって、主人公がスプリガンmark2のテストを行っている、と。で、そこに敵(S国)のエースパイロットがスプリガンmark2を強奪に襲来する、と。テストが終わり、弾薬を使い果たした状態で絶体絶命の時にマービィ達が援護に来てくれる。
で、次のステージで裏切られると。
「あそこでS国のやつらに奪われるわけにはいかなかったからなw」
みたいな事言われたりして。
ここで絶対的不利に立たされて、投降を勧告されてもコンロッドはそれに屈しなかったりすると、いくらかは絆みたいなものを感じて、後の死ぬシーンでもちょっとは感情移入しやすくなると思います。(ヴァルケンの○○○○はそれまでのステージでキャラクター性やプレイヤーキャラとの関係性が多少なりとも描かれているから、「あの場面」が感情を揺さぶられるわけで。)

0面でスプリガンmark2を使ってから、バーソロミューにダウングレードするわけですから、当然「しょぼっ」って感じることになるわけですから、それがあるからスプリガンmark2に乗り換える時の喜びも増すと思います。

また、「S国のエースパイロット」なんてやつを出しておくと、後にS国と共闘する事になるシーンなんかが深みを増しますしね。


まあ要するに、「ありがちなシチュエーション」でも、なんらかの裏打ち…まあ伏線と言ってもいいかもしれませんが、そういうもがあってこそ「熱いシーン」になると俺は考えるわけで、本作はちょっとそれには乏しかったな、という感じです。ビジュアルシーンがどちらかと言えばストーリーの解説みたいになってしまっていたので、それをもうちょっとゲーム本編で起きる出来事に絡めたりすればもっと良かったかも知れません。


そうそう、このゲーム、外山雄一氏という方がゲームデザインやプログラムを行っているんですがこの方、かの「バトルガレッガ」にも関わってらっしゃるんですね!!ビックリしました。「バトルガレッガ」は純粋にシューティングゲームとして超好きな作品ですよ。正直難しすぎるし、ランク調節という概念は好きにはなれませんけどねw
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Genre : ゲーム ゲーム
 
Category | ゲーム雑記
   15:58 | Trackback:0 | Comment:0 | 
 
 
 
 
 
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Author:マスター栄者
ますたあえいじゃと申します
理解の範疇を超えるような作品が好きです

 
 
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