ヒネくれたアニメ感想やマンガ、レトロゲーム、ロボゲーのレビューなんかをやっていきます 
2017 051234567891011121314151617181920212223242526272829302017 07
 
 
 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
Category | スポンサー広告
   --:-- | 
 
 
 
 
 

レトロゲーム ギャラガ ファミコン版

はい、と言うわけでレトロゲーム、第3回目はファミコン版「ギャラガ」です。
3回目にして正直、若干個人的な思い入れの薄いタイトルが登場です。もちろん、「ギャラガ」は大好きなのですが、このゲームに対して俺独自の考えと言えばいいのか、そういうものを持っていないというのもまた事実です。
タイトルにファミコン版とありますが、俺が主にプレイしたのがファミコン版である、というだけで、言及する内容は「ギャラガ」というゲームそのものについてです。
実は今回は「ギャラクシアン」にするつもりだったのですが、その流れで「ギャラガ」もプレイした時に起きたちょっとした奇跡が…まあまあ、それは後ほど。

ギャラガ

さて、本作が「ギャラクシアン」の正当進化系に当たることは誰の目にも明らかと言えるでしょう。本作がアーケードで登場したのは1981年という事で、同年には「ドンキーコング」や「スクランブル」、「ボスコニアン」等がリリースされている事を考えると、「斬新さ」はあまり見えないタイトルではあります。
しかし、本作は驚異的なロングヒットとなります。俺の記憶が正しければ、「グラディウス」などが登場した1985年頃にもごく普通に稼動していたように思えます。
昨今はレトロゲームというものの地位が向上した事や一部の対戦型ゲームの長寿命化により、数年前のタイトルが稼動していてもまったく不思議はありませんが、次々と意欲的な新作が登場してくる80年代半ばにおいてこれは非常に稀有な事でした。
このロングヒットの一翼を担ったのは女性層であったと言われています。
当時俺は母親と出かけた帰りにゲーセンに寄って数回プレイさせてもらうのがお決まりのパターンでした。都会のゲーセンは結構明るく、筐体も清潔でむしろいつも洗剤のような匂いが漂ってさえいました。それでも女性の姿はほとんど見かけませんでしたが、まれに見る若い女性がゲームをプレイしているとそれは大概「ギャラガ」だったようにさえ思えます。さすがに地元の小さくて暗いゲーセンや駄菓子屋ではそんな場面を見る事はありませんでしたが。

いつの世も女性に人気のあるものは貴重です。カップルがゲーセンに行くのは今でこそ当たり前ですが、当時はなかなか誘いにくい場所であったことは間違いありません。でも、一度でも「ギャラガ」を楽しんでいれば、女の子も「あー、じゃあアレやりたい」という具合に多少は乗り気になる部分もあったのではないでしょうか。

ところで、本作の一体何が女性の心を掴んだのでしょうか?これについてはそれほど検証されていないとは思いますが、俺が考える一つの要因は「爽快感」…つまりストレス解消のツールとして優れていたのではないかと思います。…つまらなすぎる結論だと腰砕けになった方もおられるかも知れませんが、これは案外深い話ではないかと思います。

先に挙げた、本作以外の1981年を代表するゲームはいずれも見るべきところがある優秀なタイトルですが、ゲームに馴染んでいない人がいきなりプレイして面白さを感じる事ができるでしょうか?俺は少し疑問に思います。難易度や操作系の要素もさることながら、うまくならないと面白くない、あるいはうまくなる過程そのものの面白さの方が重要視されている(当時のゲームは基本的にそうですが)ためです。
すこし歴史を戻して、「ギャラクシアン」についても考えてみましょう。確かに「ギャラクシアン」は、「ドンキーコング」や「ボスコニアン」と比較すると単純明快で、誰でもすぐに内容を理解できるとは思います。しかしながら、自機のビームは単発で、画面上に一発しか存在できません。つまり、闇雲にビームを発射してもなかなか当たらない上、敵の突進に対応できずすぐにやられてしまうのがオチです。
しかし「ギャラガ」は違います。二連射…たった二連射ですが、この違いは圧倒的です。適当に撃ちまくってもバシバシと命中し、敵は小気味よい音を立てながら美しい花火の如く飛散します。敵が編隊を組む最中に攻撃しまくって、後の展開を楽にすることも出来ます。おまけに少し上達すればデュアルファイターがあります。低次面におけるデュアルファイターの強さは鬼神の如きで、それこそ編隊を組む前に殲滅することさえ可能です。こう言った「プリミティブな快楽の魅力」は思えばそれまでのゲームにはなかった概念かもしれません。
先にも少し書きましたが、当時のゲームは「上手くなること自体」が主たる面白みであったのです。大げさに言うと「苦行」です。しかしながら多くの女性はわざわざお金を払って、ゲームがうまくなってなんの得があるの?と考えたはずです。ごもっともです。ところが「ギャラガ」だけはちょっと違っていました。当時は今よりも遥かに女性が抑圧されていた時代でした。女性がストレスを解消する方法は極めて少なかったのです。「ギャラガ」はそれをがっちりと受け止めた、とまではいかなかったでしょうが、その爽快感を知った女性たちのささやかなストレス解消になっていたのだろうな、と俺は思うのです。

ゲームの魅力のひとつに「爽快感」が挙げられるようになってもう久しいですが、そういう流れを女性がいち早く掴んでいたのか、それとも男性の感性が知らず知らず女性的なものに歩み寄っている部分があるのか…それを考えるのは、俺の役割ではなさそうです。

ちなみに、「ギャラガ」が女性に人気があったというのは定説ですが、その原因について今回俺が書いた事がオリジナルの考えなのか、どこかでちょっとそんな意見を目にしたのに共感して、自分の意見だと錯覚しているのか、いまひとつ確信が持てません。その点はご了承くださいませ。


…さて、ここまでは本作の歴史的意義(?)について語りましたが、ゲーム内容についても少しだけ触れましょう。
上にも書いた通り、本作が「ギャラクシアン」の正当進化系である事に疑いの余地はありません。しかしながら、そのゲーム性は相当変化しています。「ギャラクシアン」が狙い澄ました乾坤一擲の一撃を加える快感であるのに対し、本作は火力でガンガン押していく快感です。もちろん、本作も狙い撃ちをするシチュエーションはありますし、高次面においては敢えてデュアルファイターにならない、等の戦術をとるような場面も出てきます。しかし、そういった部分は本作の魅力の「ど真ん中」ではないと、俺は思います。もちろん、敷居は低く、突き詰めるとその壁は高い、というのは良いゲームの要素のひとつですが、本作はそれを十二分に感じる事ができるのは間違いありません。

チャレンジングステージの直前の面は難易度が下がるといったバランス調整も心憎かったですね。このあたりのセンスに当時のナムコのキレっぷりを感じます。

チャレンジングステージは、次はどんなギャラガが出てくるのか、という楽しみもありました。ゲームの性質上単調になりがちですが、ひとつのモチベーションにもなっていました。ステージを示す階級証(?)もそうですね。

BGMは当時らしく多くはありませんが、いずれも非常に印象的です。どの曲も短いですが、なんと言うか…宇宙を感じましたね!!いやほんとに。


…というわけで、案外長々と語ってしまって自分でもちょっとビックリです。まったくの余談ですが、ウチの母は俺が「ギャプラス」をプレイしてる時の「トラクタービーム」を見て「あれ面白そうやな~、カゴみたいなんでシュシュシュと捕まえるやつ」などとよく申しておりました。案外女性に人気があったのはトラクタービームに原因があったの…かもw


あ、冒頭に書いた奇跡、ですか?

ギャラガ765

パッとプレイしてみて、命中率が「76.5(ナムコ)%」!!!!!
これってすごくね?wwwww








失礼しましたw
スポンサーサイト
 
Category | レトロゲーム FC
   20:06 | Trackback:0 | Comment:0 | 
 
 
 
 
 
Comment
 






(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
 
 
 
 
 
 
Trackback
 
http://zubatt.blog77.fc2.com/tb.php/28-ddae20b8
 
 
 
 
 
 
プロフィール
 
 

マスター栄者

Author:マスター栄者
ますたあえいじゃと申します
理解の範疇を超えるような作品が好きです

 
 
RSSリンクの表示
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
検索フォーム
 
 
 
 
 
 
 
 
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。